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今日の検索 EEDI

日本造船技術センター SRC News No.85 October 2010
SRCNewsNo85.pdf:[2012/05/19]

>EEDI(Energy Efficiency Design Index ;エネルギー効率設計指標)とは、“1トンの貨物を1マイル運ぶのに必要なCO2のグラム数"

>EEDIが目的とするところは、船舶の基本性能である平水中推進性能に対し最低限の基準を設け、その基準を満たさない船舶を排除することにより、船舶から排出される温室効果ガスを削減する
船舶の平水中推進性能を正確に算定する手法が欠かせません。
>平水中推進性能は、従来より縮尺模型を使用した水槽試験により評価されてきました。
>EEDI認証のプロセスでも従来の手法に倣い、水槽試験により平水中の推進性能を把握し、そこから得られる速力-馬力曲線よりEEDI値を算定することが想定
推進性能を上げることを条件にすればいいのに、何故、CO2が条件になってるのか、変に捻ってる気がするのは気のせい?燃料の消費量でもよさそうなのに。

***
国土交通省 平成22年7月5日 海事局安全基準課
国際海事機関(IMO)第1回船舶のエネルギー効率に関する中間会合(EE-WG1)の開催結果
EEWG1.pdf:[2012/05/19]

新造船
>設計・建造段階において「一定条件下で、1トンの貨物を1マイル運ぶのに排出すると見積もられるCO2グラム数」としてインデックス化
船舶性能を差別化する「エネルギー効率設計指標(EEDI:Energy Efficiency Design Index)」
>※自動車のカタログ燃費に相当。船舶の場合はEEDIは個船ごとに全て違う。

既存船
>「1トン1マイルあたり、実際の運航で排出されたCO2グラム数」を示す「エネルギー効率運航指標(EEOI:Energy Efficiency Operational Indicator)
>※自動車の実際の燃費(運転の仕方によって異なる)に相当

少しイメージ湧いた。

***
日本船舶技術研究協会
国際海運における温室効果ガス(GHG) 削減に向けた総合戦略:[2012/05/19]

GHG=Greenhouse Gas=温暖化ガス

いずれの指標も
>「輸送活動が社会に与える便益としての輸送活動(トンマイル)」に伴う「環境コスト(すなわちCO2 の排出量)」という形で定義

"すなわち"のところが、そんなにイコール度高いのかどうか信じられないけれど、それはそれとしてちょっとすっきりした。

また
>国際海上輸送に従事する船舶からのCO2 排出削減の方法として、
>A 輸送活動(輸送量=トンマイル)の抑制
>B エネルギー効率(燃料g/トンマイル)の改善
>B-1 技術的手法(船舶のハードウェアを変更)
>B-2 運航的手法(運航のやり方によって効率を改善)
があって
>地球環境の保全と経済発展の両立を目指す立場からは、B のエネルギー効率の向上が優先して実施されるべき

なるほど。最初の疑問が解けました。CO2削減から推進性能を上げる、につながるスキマが埋まりました。

そのスキマはすでに語り尽くされているので、EEDIを気にする人はわざわざ言わなくてもいいレベルになってるんでしょうね。
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